倒木について
各地の公園などで倒木が相次いで起こっています。
東京世田谷区の公園では1ヶ月の間に5本の倒木、そして先日は福岡市の舞鶴公園でも倒木がありました。
相次ぐ倒木をうけ、北九州市は市内6ヶ所の公園で大規模な樹木医による緊急点検を実施すると発表しました。
戦後の高度成長期に植樹されたサクラが寿命を迎えてきているので、近年倒木が相次いでいるそうです。
また、外来生物の「クビアカツヤカミキリ」など樹木の内部から食い荒らす害虫や、キノコに栄養を持っていかれて腐ってしまうこともあります。
倒木の原因の多くが木の健康状態の悪化によるもと言われています。
ただ、木の中の状態などはわからないので、倒木の可能性がある木を発見するためのポイントを説明します。
ポイント① キノコが生えている。(特にサルノコシカケの仲間)
キノコが生えていても自然なように見えますが、木の内部を腐らせ空洞になっている場合もあります。
ポイント② 根元が腐っているように見える。
根元がボロボロになっていたり、空洞が見えるような場合は、木を支える力が弱くなっています。
ポイント③ 表面にコケや草が生えている。
これも木が弱っている場合に多いです。
こういった木の場合は倒木の可能性があるので、注意が必要です。
また、サクラ以外でも菌による根腐れやナラ枯れなどでの倒木があります。
これから台風シーズンを迎えるので、一度ご自宅の木などじっくり観察してみてがいかがでしょうか。
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